クリニックブログ

2019.10.07更新

今日は品川で講演、シンポジウムでした。
「口から考える認知症」 読売新聞東京本社、NPOハートリング運動の主催で行われました。
新聞での広告もあり、定員450名のところ1800人近くの応募があり満席となりました。
日本医師会副会長の今村先生からは認知症1000万人時代における取り組みについて、歯科のことを最も理解する新田先生からは「食べることの意味を問う」という講演は、在宅医として最期まで口から食べることができることを理想とする在宅現場のお話はすばらしく、聴衆だけでなく我々もとてもためになるお話でした。医科歯科大学の水口教授は咀嚼から認知症を考える研究分野からのお話、その後が僕の番、認知症在宅治療のなかで我々訪問歯科医はなにをすべきか、何ができるのか?「口から食べる」を支えることこそ、専門職としての歯科医の役割である。新田先生からの紹介の認知症末期の方、コミュニケーションは全くとれない。キーパーソンの御主人の力をお借りしてなんとかケア、リハビリを行い、当時一回の食事時間が4時間かかっていたのが数週間後1時間に!本を読む、新聞を読む時間がとれるようになり、3年前の家内に戻ったようだ!とよろこんでいただきました。唾液腺マッサージ、顔面筋をほぐし、頚部、肩部の筋肉をほぐし、内側から頬、舌、口唇のケア、そしてやっと義歯の修理、
これは認知症が治ってきたのではなく、認知症をきっかけに起こってきた廃用症候が軽減してきただけのこと。でも、放っておいたら急降下していくだけ、人間口から食べると元気になることを、写真と動画で示しました。医師、教授は在宅の現実を見て非常に驚かれていました。また元大臣の田村代議士はこれほどの事をして、これだけ効果がでているのに、歯科の保険医療費は安すぎる!
考えなおさないといけない。そうでないと先生のような訪問歯科医が育たないと言っていただきました。老健大島局長も行政からお力添えいただけるとありがたいですね。
文字が多い講演のなかにあって、実際の写真と動画で変化を目の当たりにするとインパクト大です。歯科だけの集まりでなく、医師、政治家、官僚とのシンポジウムはとてもためになりましたし、とても楽しかったです。

院長 大川延也

東大和市で歯科・小児歯科・予防歯科・訪問歯科・往診の事なら、大川歯科医院まで御相談下さい。
キッズルーム・キッズスペースも完備しておりますので、子供・お子様連れ・家族連れの患者様も遠慮なく御来院下さい。
また、外の医院への入り口から院内まで全て完全バリアフリーとなっておりますので、車椅子での御来院も問題ございませんので、お電話にてお問い合わせ下さい。
広々とした無料の患者様用駐車場が10台分ございますので、お車でも安心して御来院頂けます。
小学校を卒業するまでのお子様はフッ素塗布が無料になっておりますので、お気軽に定期健診にも通って頂けます。
また、随時急患対応をさせて頂いておりますので、お電話を頂けたらと思います。


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投稿者: 大川歯科医院